お宮参りの写真は1ヶ月以内に準備しよう！セルフと出張を比較解説！

赤ちゃんの服装

赤ちゃんの正式な服装は、和装（和服）です。白羽二重の内着に祝い着を掛けます。しかし最近では、ベビードレス等の上に祝い着を掛けることが多くなってきているようです。また、ご両親の服装が和服ではなく洋服の場合、それに併せて赤ちゃんも洋服を着せることもあるようです。

お父さん、お母さんの服装

特に決まりはありませんが、きちんとしたフォーマルな服装が望ましいです。お父さんの場合は、和服であれば紋付き袴が正装になります。洋服なら略礼服・白のワイシャツ・白ネクタイをつけます。ただ最近ではスーツを着ている方も増えているようです。お母さんの場合は、和服であれば色無地・訪問着になります。洋服であれば、ジャケット・ブラウスでもいいですし、フォーマルなワンピースを着てもいいですね。

おじいさん、おばあさんの服装

お父さん、お母さんの服装に合わせることが望ましいです。お父さん、お母さんの服装が和服であれば和服に、略礼装であれば略礼装に、のようにしておくと、バランスがとれた良い写真が撮れます。

セルフで記念写真を撮る

お宮参りの写真はセルフでも、もちろん撮ることができます。神社で撮る場合は、三脚をもって行けば、家族全員が写った記念写真を撮ることができます。最近ではスマートフォン専用の三脚もあるので、一眼レフなどのしっかりとしたカメラを持っていなくても問題ありません。ただ、セルフの場合、タイミングを合わせるのが難しいのが難点です。服装については、レンタルが簡単にできますので、ご自分で購入せずに可愛い祝い着を着せられますよ。

プロのカメラマンに記念写真を撮ってもらう

出張サービスを行なっているスタジオに予約すれば、プロのカメラマンが神社でお宮参りの記念写真を撮ってくれます。衣装のレンタルを行っていない出張サービス専用のお店だと、別店舗でのレンタルが必要になります。でも提携ショップを安価で紹介してくれるため、自分で探すより早く安く衣装を手配することができますので、ご安心ください。赤ちゃんとの外出はただでさえ大変なもの。ご自身で写真を撮るとなると赤ちゃんのお世話をしながらシャッターを切るのは一苦労ですよね。でもプロのカメラマンにおまかせすれば、赤ちゃんのお世話に集中できますし、プロならではの素晴らしい写真を撮ってもらえます。また、中には神社ではセルフで写真を撮って、改めてスタジオで記念写真を撮る方も多いようです。

セルフで準備する場合

ご自身でお宮参りの撮影をする場合、必要なものはカメラ・三脚・衣装の３つです。カメラは一眼レフが理想ですが、あまり予算が組めない場合、スマートフォンを使用すれば問題ありません。三脚もスマートフォン用がありますし、安いもので1,500円から購入が可能です。衣装のレンタルについては、お子さんの祝い着、ご家族の衣装代が必要になります。ネットで検索すると多くのレンタルショップがあります。安いもので4,000円から借りることが可能です。ネットで注文でき、返却も郵送対応が可能なので、とても便利ですよ。

プロのカメラマンに依頼をする場合

プロのカメラマンに依頼する時は、スタジオに予約することになります。スタジオで記念撮影を撮る際は、基本的にはお子様の衣装代も含まれた料金になります。出張サービスは平均でおおよそ30,000円前後、スタジオは平均で30,000円〜40,000円程かかるようです。ただし、衣装のレンタルを行っていない出張サービス専用のお店の場合、自分たちで衣装の予約をする必要があります。この場合、衣装は安いもので4,000円から、高くても10,000円前後で収まる金額です。プロにおまかせする場合、値段はかかりますが、基本的にはアルバム等の商品がセットになっているので、自分たちでアルバムを作成したりデータを編集する作業が必要なので、とても楽ですよ。

お宮参りの記念撮影｜当日までのスケジュール

初めてのお宮参りだと、どのような順序でスケジュールを組んでいいのかわかりませんよね。ここでは、失敗しないお宮参りのスケジュールをご紹介します。

【セルフの方】

1か月前　祝・ 赤ちゃんの生誕

3週間前　衣装のレンタルの予約

2週間前　カメラ・三脚の購入

1週間前　ご両親のヘアセットの予約

当日　　 神社へ

【出張サービス・スタジオの方】

1か月前　祝・ 赤ちゃんの生誕

3週間前　出張サービスまたはスタジオの予約

2週間前　出張サービスの場合、衣装のレンタルの予約

1週間前　出張サービスの場合、ご両親のヘアセットの予約

当日　　 出張サービスの方は神社へ、スタジオの方はスタジオへ

お宮参りまで時間がとてもタイトです。早め早めにお店選びをしておくと、焦らずに当日を迎えることができますよ。