学校の授業の遅れを取り戻したい!「とある男が授業をしてみた」で授業をキャッチアップ

我が家の小4長女は、学校の授業にはなんとかついていけているものの、ちょっとずつ苦手分野が飛び出してきました。算数であれば割り算の筆算や文章題の理解が難しかったり、国語であれば読解で珍妙な解答をしてしまったり。

そこで授業をおさらいできるYouTubeチャンネルはないものかと探していたところ出会ったのが、「とある男が授業をしてみた」という教育チャンネル。

さっそく同チャンネルの概要や配信者の経歴、動画の内容と娘の反応についてご紹介したいと思います。

「とある男が授業をしてみた」は教職免許保有の教育YouTuberが運営するチャンネル

「とある男が授業をしてみた」を運営しているのは、葉一さんという教育系YouTuber。

東京学芸大学の教育学部を卒業した教員免許の保有者です。

チャンネル登録者数はなんと179万人!配信されている動画数は4171本と圧巻。

勉強系のYouTubeチャンネルにとって圧倒的な動画数はかなりの強みです。

2012年6月からYouTubeの動画配信をスタートして10年間も動画配信を継続しています。長い動画配信歴に加え圧倒的なチャンネル登録者数に期待が膨らみますね。

葉一さんは、学校と塾の学びに加えて、無料で勉強できるフリーラーニングをプラスして、子どもたちの学びの場を増やすことを目標としているとのこと。ありがたいのひと言につきます。

「とある男が授業をしてみた」で学べること

「とある男が授業をしてみた」では以下の学年に向けて動画を配信しています。

  • 小学生……算数
  • 中学生……算数、国語、理科、社会、英語
  • 高校生……数1、数A、数Ⅱ、数B

小学生から同チャンネルを視聴し始めたら、高校2年生までお世話になれる点が素晴らしい!まるで大手予備校が配信しているYouTubeチャンネルのようです。気に入ってくれさえすれば長女にとっては心強い2人目の担任の先生になってくれそうです。

「とある男が授業をしてみた」を見た長女の感想「字がきれい!!わかりやすくて嬉しい」

ちょうど小4長女は、わり算の筆算に躓き中。割り算特有の「当たりの付け方」がわからずにとんでもなく時間がかかってしまい、毎日涙目で宿題を進めています。

学校では、もっとわかりやすい方法を教えてもらっているはずなのですが、注意力が散漫な発達ガールの長女はしっかり聞けていない様子。

そんな長女にとって「とある男が授業をしてみた」はぴったりとハマる内容です。さっそくわり算の筆算の計算ドリルを広げて絶望している長女、「わり算の筆算①」を見せてみました。

最初は「勉強のYouTubeなんて嫌だ!!」と憤慨していたものの、スタートしたらとっても字が読みやすい葉一先生に興味を持ったようです。ホワイトボードの字が読みやすく、色使いが黒と赤だけで気が散らない!これは長女に向いていると私も直感しました。

やはり長女もそれを感じたようで、すぐに集中して見始めてくれます。そして具体的なわり算の筆の方法のレクチャーが始まったところ、「ほうほうほう!わかりやすい!これならできる!」と目をまん丸くして喜びました。

これまでのお勉強系YouTubeは遊びの中に勉強があるものばかりで、純粋にお勉強のみのものを見せていませんでしたが、むしろこっちのほうがよいのかも!と私まで嬉しくなりました。それほどまでに長女は目からうろこが落ちましたといった表情で集中しています。

動画を見終わってから、すぐにドリルに取り組んだところ、いつもの半分以下の時間で完了!夢のような結果に親子で大喜びしてしまいました。

「とある男が授業をしてみた」まとめ

とある男が授業をしてみた長女にとっては、苦手なわり算の沼から救ってくれた救世主となりました。どうやって教えたらよいものかと頭を抱えていた私にとっても神のような存在です。これからも「とある男が授業をしてみた」の視聴は継続したいと思います。

お子さんが算数につまずいているなと感じたら、ぜひ視聴することをオススメします!