星座のお勉強って得意でしたか？私はとっても苦手でした。夜空を見上げても、オリオン座と北斗七星くらいしか見えないのに、「星座盤を見てみよう」なんて言われても……と戸惑ったものです。星座の形はこじつけのように思えてなかなか覚えられず苦戦。私が苦労した記憶があったため、子どもたちには早めに星座を覚えて欲しいと考えました。そこで見つけたのが「あそんでまなべる星座パズル」というアプリ。電車に乗っているときや外食時の待ち時間の暇つぶしに遊びがてら学んでくれたらとダウンロードしてみました。
「あそんでまなべる星座パズル」の概要と学べることと学習に適している理由
まずは「あそんでまなべる星座パズル」の概要や購入方法、学べること、学習に適している理由をご紹介します。
「あそんでまなべる星座パズル」の概要と購入方法
「あそんでまなべる星座パズル」はDigital Geneというスマホアプリを制作する会社が手掛けた教育系アプリです。「あそんでまなべる星座パズル」は3つのモードと2つの難易度にわけられており、自分のレベルに合わせて星座を学べます。
「あそんでまなべる星座パズル」はApp Store、GooglePlay、AmazonApp Storeでダウンロード可能。
クリアタイムを他のプレイヤーと競うランキング機能や、クリアタイムに応じてパネルをゲットする機能もあります。ランキング好きの子どもや、収集が好きな子どもは夢中になって楽しめそうな仕掛けです。
「あそんでまなべる星座パズル」で学べること
「あそんでまなべる星座パズル」で学べるのは星座の形と名称です。小中学校の学習で星座が登場するのは、小学4年生と中学3年生の理科です。4年生の理科では北斗七星やおおぐま座、こぐま座が登場します。中学3年生の理科では季節によって星座の見え方が違うことや、各季節に見える星座や見える時刻、方角などを学びます。
「あそんでまなべる星座パズル」を星座学習に選んだ理由
我が家で星座学習のためのアプリとして「あそんでまなべる星座パズル」を選んだ理由は、シンプルさにあります。星座の形は独特で頭に入りにくいと私は感じていました。だからこそアプリのデザインやゲーム性はシンプルなものがいいと考えたからです。
「あそんでまなべる星座パズル」は心が落ちつく濃紺の背景に白色の星座が表示されます。星座を夜空にマッチさせるシンプルなゲーム性に、わかりやすいランキングにご褒美のパネルなど、子どもが熱中しやすい要素が凝縮されています。
ただし以下の2点が懸念点です。
- 遊びよりも勉強に近い
- 日頃からゲームで遊んでいる子どもにはゲームとしては物足りないかも知れない
上記の2点を考慮して我が家の子どもたちと遊んでみることにしました。
「あそんでまなべる星座パズル」の遊び方と小4長女の感想
「あそんでまなべる星座パズル」の遊び方と小4長女が実際に遊んだ感想をご紹介します。
「あそんでまなべる星座パズル」の遊び方
「あそんでまなべる星座パズル」はモードによって出題される星座が異なります。まずは身近な黄道12星座モードを選択するとよいでしょう。ビギナーモードとエキスパートモードがありますが、最初はビギナーモードで十分です。12星座モードをマスターしたらオリオン座等の学校で学ぶ48星座が含まれる「トレミーの48星座」に挑戦してみるとよいでしょう。
いずれのモードも画面に広がる夜空に、下部に表示された星座をスライドしてマッチさせるだけ。説明をしなくても、子どもたちは遊び方を理解できます。
長女の感想「色々な星座があるんだね！」
「あそんでまなべる星座パズル」は日頃からゲームで遊んでいる小4長女にとっては、ゲームとしての魅力は低そうだと感じました。だからあえて「お勉強」としてアプリで遊ぶようにと手渡したのです。ペーパーのドリルと比較するとアプリのほうが楽しく学べます。
このアプリで3日間、毎日5分ずつ星座について学んだ長女は「星座っておもしろいよね！いろいろな星座があるし、形がちょっと変！」と言っておりました。「星座って形と名前が一致していないから、これがないと覚えにくかったかも」とのことですので、星座学習の導入には役に立った様子です。これからも継続して「あそんでまなべる星座パズル」に挑戦しようと思います。
「あそんでまなべる星座パズル」は星座学習の導入に◎！長女が星座に興味津々に！
「あそんでまなべる星座パズル」はシンプルだからこそゲームとしてではなく、学習教材として取り入れました。すると長女は前向きに取り組め、星座の形や名称を抵抗なく学習できたのです。日常的にゲームをしていないお子さんであれば、勉強としてではなくゲームとしても楽しめるかと思います！星座学習をつまずきゼロでスタートしたい方はぜひお試しください！