社会の勉強に!1年間楽しめる立体地図「2023年日本立体地図カレンダー」

「今年のカレンダーは何にしよう?」毎年、悩みのタネになっている子ども部屋のカレンダー選び。普段はその時に好きなキャラクターものを選んでいるのですが、今年は一味違うカレンダーをゲットしました◎

子どものクリスマスプレゼントや、姪っ子・甥っ子さんなどの正月プレゼントにもぴったりな商品です。ちょっと変わったプレゼントをお探しの方にもおすすめの「2023年日本立体地図カレンダー」を紹介します!

立体地図「2023年 日本立体地図カレンダー」ってなに?

2023年 日本立体地図カレンダーは株式会社トラストシステムが作成している立体タイプの地図で、国土地理院の承認番号取得済み製品です。

  • サイズ:約685mm×約440mm
  • 縮尺:1/3,150,000
  • 比高:平野部20倍~山間部10倍
  • 価格:2,618円(税込)

Amazonや楽天などで購入できます。

日本の地形は山ばかり?地図でチェックしてみよう

日本地図の学習は小学4年生頃

からはじまりますが、全部の県をスムーズに覚えるのはなかなか難しいですよね。全国の県名はなんとなくイメージできても、山脈や平野などを紐づけて覚えることに苦戦するお子さんも多いのではないでしょうか。

子どもにとっては山脈や平野にあまり魅力を感じないのは、仕方ないことかもしれません。有名な山脈の近隣などに住んでいれば馴染みがありますが、そうでないと普段の生活で山や平野に想いを寄せることは少なくて当然ですよね。

しかし日本の国土は思っている以上に山が多く、その独特な地形についてはぜひ早いうちに把握しておきたいものです。日本における山地の面積は約23万km2で、国内全土の約60%もの面積を占めています。

実際に国内のさまざまな地域に行くことが叶わなくても、この立体地図があれば、日本全体を俯瞰できます!きっとYouTubeで調べれば、上空からの映像やCGなども見られると思いますが、二次元の立体図で時間を気にせず観察できるのは、この立体地図ならではだと思いました。

立体感が楽しい!大人もわくわくできる地図!

届いた立体地図を見た子どもの反応は思った以上の食いつきでした!箱をあけた瞬間から「何これー?!」と大喜び。

小学6年生の長男は地図を見ながら、先日修学旅行に行った県を探していました。小学1年生の次男はまだ地図の勉強をしていないのですが、立体感のある作りに興味津々。

長男がとくに気に入っていたのは「佐渡島(さどがしま)」で、「ねぇー!これが佐渡島?!ここなんだ!」と大興奮(笑)。

なんで佐渡島を知ってるの?と聞くと(家族で行ったことはないし何の所縁もない)、有名なTik Tokerがいるとのこと。教えてもらって見てみると、離島ならではの「島あるある」を投稿している方のようでした。

SNSで興味を持って立体地図でチェックする……まさに現代っ子なスタイルですが、きっかけは何であっても、新しいことを知るのは良いことですよね。

そして、日本の山と言えば絶対にチェックしたいのは富士山。子どもたちと実際に触って、地形も詳しくチェックしました。親である私自身も日本の地形についてはずいぶん疎くなっていたので、子どもと一緒にわいわいと盛り上がりました。

そして、この地図の良いところは素材感。すごくしっかりした造りで想像以上でした。紙ではなく薄いプラスチックなので破れる心配もなし!購入前は少しお値段が張るなぁと感じていたのですが、届いてみたら納得の商品でした。まさにお値段以上です◎

届いたカレンダーはさっそく長男の勉強机のそばに設置しました。この地図をなにげなく毎日、見ているだけでも「このあたりは立体感がある=山脈がある」と無意識にインプットされそうです。これから地図を勉強する次男にとってもよい予習になりそう!

社会や地理の勉強が好きなお子さんが喜ぶことは間違いなしですが、そうでない子どもにとっても、地図への関心を深めるきっかけになります。カレンダーにお悩みの方は、ぜひ「2023年 日本立体地図カレンダー」をチェックしてみてはいかがでしょうか。